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はじめまして村上史晃と申します。以後よろしくお願いします。

「村上史晃 石川旅行ー1日目」

村上史晃です。おはようございます。正午回っていますが先ほどおきました。ニートの時間は本当にゆっくり流れているんですね。昨夜も3時ごろまでパソコンの前でカタカタ動画を見たりしていました。実際に8時間ぐらい寝ているんですが、サラリーマン時代の4時間5時間と比べてすこぶる体調が良いのはやはり人間睡眠をしっかりととらないといけないと言う事ですね。しかし、26時間ぐらいの周期で生活しているようで、毎日、毎日2時間ずつ寝る時間が遅れて行き、12日たつと元の時間に戻るという意味不明な生活をしています。ニートブログを探してみてみたのですが、やはり皆さん、ちょっとずつ時間がずれていき、月の最初は夜型だったけれども、月の中盤になると朝型の生活になるとか言うことも書いていましたので、やはり皆さんチョットずつづれていくのだなと感心しました。人間の体というのは本当に不思議ですね。

 

さて、今回は石川旅行に行った時の話をしたいと思います。ニートになり始めの夏でした。石川県に単身赴任中の友達が私がニートをしていると言う事を聞きつけ遊びに来ないかと言うことで行って来ました。やはりあっちも家族がいる家庭には泊まる事もできませんが、単身赴任と言うことで2泊だけお邪魔させてもらうことにしました。

金曜日の昼にこちらを出発し、サンダーバード号とかいうふざけた名前の電車などを乗り継ぎ、金沢駅に到着しました。待ち合わせ時間より少し早めについたので、駅周辺を散策しましたがやはりすごいですね。

 

まず、金沢駅が近代的でなんというかアートそのものでした。しかしどう考えても地方都市にあのような大きな建造物は不要だろと思いましたが、結構駅で写真を取っている方も多数いましたので、まあ、それで集客できるのなら駅をど派手にするのも結構いい作戦であると思いました。しかし、木造ちっくで何か不安を感じましたが綺麗でした。

 

そうこうしているうちに、友達が迎えに来てくれまして、そいつの家に荷物を置きにいきました。

こいつは、中学の同級生で高校は違うかったのですが、結構遊んだりしておりこんな年になっても友達と言える数少なくなって友達の一人である。家族構成は、嫁と息子2人と犬を4匹かっている意味の分からない犬好きである。外で飼っているのではなく、家の中で4匹飼っており、家に遊びにいくと毛だらけで帰らないといけないという、お邪魔する家としては最悪であるが、まあ犬が好きなら仕方ない。また、単身赴任と言う事もあり、彼の書斎は現在犬に占領されているというのを今年の正月にお邪魔した時にしったのであるが、その時点ではまだそれがわかっていませんでした。

 

彼の住居は単身赴任寮みたいなものではなく、普通にマンションを自分で借りており、ローンと大変だよとかいいながら家賃が10万円はしそうなところにすんでいたので、「ここ家賃すごいだろ、10万ぐらい?」と尋ねると、「びっくりするぞ、なんと4万」という、予想もできない言葉が返ってきました。4DKで風呂トイレ別でベランダもあり、物干し部屋もあるのに、4万円?

私は「は?」とおもいましたが、彼が「俺もビックリしたよ地方の家賃をなめすぎ」みたいなことを言われて納得しました。東京なら20万、大阪なら10万ぐらいはしそうな間取りでしたが4万円で借りれるとか地方は不遇とか言われていますが、そんなこともないのではないかと私はその時はおもいましたね。

やはり、家賃やローン費は毎月の固定費ですので、これが格段に安くなると給料が少なくても、まあやっていけるのではないかと思いました。しかしこの広さで4万円なら、老後は地方で賃貸物件を借りて住みたいと思った村上である。

 

話は完全にそれてしまいましたが、石川の話に戻ります。

金沢は、北陸でも一番、夜の街が栄えている町であるらしく、町に出かけていくと普通の地方都市なら、無いぐらいに栄えていましたね。まあまあというか、大阪で言うと、京橋ぐらいの賑わいと言った感じの町です。

 

石川に来たからには、寿司を食おうと言うことになり、あるいていけるお寿司屋さんにいきました。マグロが2貫で1000円ぐらいのお店でしたが、非常においしく価格よりも価値があるとおもいました。やはり北陸の魚介類は新鮮でおいしかったですね。まあ、私の入った店は、高級店ではなく、大衆店より少したかいぐらいのお店だったのですが、家族連れが多く来ており、非常に町全体が潤っている感じがしました。

 

地方都市を何か都会の人は見下しているような感じがありますが、もしかしたら、大金持ちが多いのは地方の方が多いんじゃないかと思うぐらいに、皆さん高いものをばんばん頼んでいました。

私たちも1時間半ほど、食べたり飲んだりして、お会計が1万とんでいくらというぐらいのニートにしては高級な食事をして、その日は、そいつの家に帰って、酒盛りをして終わりました。こんな感じで村上史晃の石川1日目はおわりました。